金銭面
無痛分娩っていくらかかるかご存知ですか?
大体、「自然分娩+20万円」が相場です。
施設に寄って異なるので、まずは費用の確認を。
無痛分娩を実施している施設では、お部屋や食事もハイクラスな場合が多いです。
「無痛分娩費用」というよりかは、その他の費用を比較した方が良いと思います。
先生の専門性
無痛分娩は硬膜外麻酔・脊椎くも膜下麻酔になります。
合併症が発生する可能性や麻酔の効き目に関しても技術が必要になる場合があります。
このレベルの麻酔であれば非専門医でもいいや。と思うかもしれませんが、
やはり、専門医が在籍している施設が良いでしょう。
しかし、産婦人科と麻酔科は異なる診療科経験になるので、両立している医師は少ない様に思います。
産婦人科専門医パターン
元々、産婦人科で経験を積んだ医師が開業したと考えられます。
無痛分娩を開始してからは、麻酔の経験を積んでいますが、テクニックは麻酔科専門医には劣るかと思います。
麻酔科専門医パターン
元々、麻酔科で経験を積んだ医師と考えられます。
産婦人科に縁があり、産婦人科に在籍されておりますので、想いはありますが、婦人科腫瘍や内分泌系疾患、免疫疾患等の産科以外の婦人科領域は産婦人科専門医に劣る可能性があります。
両方の専門医パターン
どちらの出身か見極める必要があるかと思います。
専門医資格を有しているので、両方のプロフェッショナルといえますが、出身によってはこだわりPOINTが異なる場合があります。
2人体制パターン
麻酔と産科の専門医が2人体制で出産に臨むケースです。
この場合、麻酔科医は非常勤等、若手医師が担当になる場合もありますので、ご注意ください。
うちは麻酔科出身の無痛分娩クリニック開業医師でした(両方専門パターン)
麻酔がとっても上手だった様ですが、会陰部切開がうまくいかず苦労しました
料理
無痛分娩を選択するということは、快適さも重要視しているはず!
特に料理は、不安やドキドキの中で食べることになりますし、出産前後は体力大事だからね。
美味しい料理に越したことはないはず!
ウチはシェフ在籍のクリニックで、大満足でした。
妊娠期って色々我慢してるからありがたいよね。
出産育児一時金は50万円やで〜